徒然なる日々

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鎌倉 小町通り脇にある老舗カフェ「ミルクホール」で絶品ランチ ハヤシライス&オムライス

 

小町通りから少し外れた人気の老舗カフェ

鎌倉で最も栄えているのは小町通り。原宿の竹下通りに匹敵する賑わいを見せている。

 

コロナショックによって「いつもより人が少ない」と言われていたがそれでも大勢の人が訪れ、大変賑わっていた。

 

今回ランチを頂いたのは、そんな小町通りから1本脇に入ったところにある「ミルクホール」

 

鎌倉では有名な老舗人気カフェとのこと。

 

レトロな雰囲気

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大正時代をイメージしたレトロな雰囲気が楽しめる、とのことだが、看板に偽りなし。素敵なレトロな雰囲気が素敵。

 

飾られていてアンティークや絵画が、古き良き時代を彷彿とさせ、懐かしい気持ちにさせてくれる。

 

食器もおしゃれ。

 

男性1割、女性9割

店内はオシャレなカフェなだけあって、ほぼ女性。コロナの最中で小町通りから少し外れているのにほぼ満席だった。

 

行列ができるほどではないが、ひっきりなしにお客様がやってくる。人気が伺えた。

 

メニューもレトロ

本日注文したのはお店一番のお勧めであるハヤシライス。相方はオムライス。

 

洋食メインのお店なので、ビーフシチューもあるし、他にも色々ある。(雑)

 

今回注文しなかったが気になったのがオペラライス。馴染みのない名前だったので聞いてみると、「チキンライスの上にホワイトソースをかけたもの」だそうです。

 

聞いただけでよだれが垂れそうになるほど美味しそうだが、まずはお店イチオシを食べることにした。

 

 

10年ぶりのハヤシライス 

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普段、ハヤシライスを食べることなんてない。メニューにあってもわざわざ選択することはまずないだろう。あのなんともいえない甘い味と白米が微妙にマッチしていないように感じるのだ。

 

そして味が濃い目だからか、食べるのにも飽きる。すぐ飽きる。3口目で飽きる。

 

だからハヤシライスとカレーが並んでいれば、間違いなくカレーを選ぶ。

 

でも今日はハヤシライス。初めてその名を目にしたオペラライスへの強烈な興味を抑えつつハヤシライスを選択。

 

まずは一口。

 

・・うまい。

 

嘘だろうと思うかもしれないが、本当にうまい。ほんのりと甘いソースの中にトマトの絶妙な酸味が光っている。この酸味がソースを中和し、食欲をそそる。3口目で飽きることはない。

 

白米ともとても合う。パクパク食べれる。なんならソースだけお代わりしたいぐらい。もし挑戦できるなら、パンにつけてもめっちゃ合うと思われる。食べたい。

 

ハヤシライスを食べてきて、こんな気持ちになったのは初めてだ。とにかくうまい。

 

オムライスも最高

相方のオムライスも最高に美味そう。

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元々私はオムライスは元々好きだ。全世界の食べ物の中でベスト5に入るぐらいオムライスは好き。チキンライスもケチャップソースも卵のふんわり感も最高だ。

 

とはいっても味にうるさいわけではない。どんなオムライスも美味しく食べる。カレーと同じだ。不味いカレーがないように、不味いオムライスもない。

 

そんな私が相方のオムライスを一口もらった。

 

うまい!口の中に入れてすぐ思った!うまい!パクうまい!

 

まず美味しいのがトマトソース。卵とケチャップライスを引き立てる。なんだこのトマトソース。最高じゃないか。

 

ケチャップライスはどちらかというと薄めだが、このトマトソースが濃いめなのに酸味を利かせたしっかりとした味でとても美味しい。

 

卵は半熟ではなくどちらかというと硬めの部類だが、とても美味しい。

 

美味しすぎてもう一口食べたかったが、一口しかもらえなかった。許すまじ。

 

鎌倉に来たらまた来たいお店

レトロな雰囲気もよく、テーブルとテーブルの距離も十分にあって、ゆったり話すにもちょうどいい。

騒がしすぎず、静かすぎず、鎌倉を味わうのにピッタリのお店。

 

また鎌倉に来たらぜひ来たい。